まなび
「女性の私でも、思ったより簡単にできました。」

レクチャーとDiO作業

DiOでは専門のトレーニングを受けたインストラクターがワークショップ形式でレクチャーした後、インストラクターの指導のもと、参加者自らが作業を行います。

参加型作業を可能にする架台

屋根上では、安全に十分配慮しながら、参加者がプロと一緒にパネルの据え付けを行います。一連の作業を可能にするのは、施工性に優れ、品質と安全性を兼ね備えたドイツK2社の置き型架台d-domeです。

電気との距離が近くなる

DiOは「プロと一緒に」作業を行いますので、電気工事士さんとはフラットな関係です。電気工事士さんとの共同作業で電気のことがより身近に感じられるようになるでしょう。

体験が建物を長持ちさせる

建物オーナーを含めてほとんどの人にとって「屋根に上がる」という行為は非日常のものです。ただ、建物管理という観点では防水層の劣化など屋根状態を把握していることがとても重要です。DiOではそもそも防水層を傷つけにくいアンカー固定をしない「置き型」架台を採用していますが、DiOをきっかけに建物の状態に目が向くようになり、結果的に建物を長持ちさせることにつながると考えています。

あんしん
「やってみたいけど、屋根の上は危険・・・?」

DiOの対象は陸屋根

屋根の形状はいろいろです。学校の屋上など陸屋根と呼ばれているフラットな屋上で周囲がパラペットやフェンスで囲まれている場所なら安全で誰でも作業できます。DiOは参加者の安全が確保できる陸屋根を対象としています。こうした建物自体の安全性に加え、作業上の安全についても事前レクチャー等を含めて予防対策を行っています。尚、あなたの建物がDiO施工に適しているかどうかはこちら(※リンク)で簡単にチェックできます。

プロと一緒という安心感

DiOではDiO施工の専門研修を受けたプロの電気工事士と一緒に作業をします。「屋根の上に長期間設置するものを素人が担って大丈夫ですか?」という質問をいただきます。DiOでは太陽光発電の施工工程を分解して、難易度や危険度別に作業を色分けしています。主に電気配線工事はプロが担い、それ以外の作業は可能な限り参加者が担うようにしています。その上で、施工の肝になる部分や最終チェックは電気工事士が行い、トータルでの品質を担保します。作業の一部を参加者がしっかりと担いつつ、最終的にはプロが見てくれるという安心感が「プロと一緒にみんなでつくる」DiOの特徴です。

ローコスト
「体験できて、施工費も安くなるのですか...!?」

世界で広がる太陽光発電と国内の価格の高止まり

太陽光発電は世界で急速に広がっており、それに伴って市場での価格も急速に低下しています。日本でもFIT(固定価格買取制度)の導入から一気に普及が進み、5年前と比べて平均40%も下落しました。とはいえ、日本における太陽光発電のコストは諸外国に比べて未だ高いと言われています。下記は再生可能エネルギーの普及が日本よりも進んでいるドイツと日本の太陽光発電のコスト比較ですが、項目別にみると、建設工事費の部分に大きな差があることが分かります。もちろんドイツと日本では環境が違うため一概に比較はできないにせよ、日本より技術者単価の高いドイツで日本の1/3~1/4程度の建設コストで実現しているこの差をどうと埋めるかがポイントとなります。
(日本とドイツにおける太陽光発電のコスト比較 ~日本の太陽光発電はなぜ高いか~ 公社)
自然エネルギー財団 木村啓二 2016)日独の太陽光発電システム(10kW以上50kW未満)の要素別のコスト比較
(日本のデータはJREF(2015)ドイツのデータはEuPD(2015)より作成)上記図表にTEPが解説追記

徹底した作業工程の分析とプロとの役割分担

そこで私たちは、「建設コスト」に着目、合理的な削減目指し、日本の標準的な施工会社の太陽光発電の入口から出口まで工程を分解し、「素人でもできる作業」、「専門家の指導を受ければできる補助的作業」、「専門知識・技能・資格がないとできない作業」の3通りに色分けし、作業手順を組み直し、ツールやマニュアルを整備して標準化することで、品質を保ちながら素人でも安全に参加できるしくみを構築しました。また、単に組み立て工程だけの参加ではなく、前後工程を含めて全面的に見直すことで、思い切ったコスト低減の実現を図りました。なお、削減割合については物件毎に異なるため、詳しくはお問合せください。